炭水化物ダイエットを決行するとなるとパン・ご飯・麺類(うどん・そば・スパゲティ)・イモ類は食べないことになります。メリットは勿論摂取カロリーが低くなることです。カロリー消費するために一生懸命運動しても、美味しいものを食べたいだけ食べてしまっていては体重は一向に減りません。
炭水化物ダイエット中は、いかに血糖値をあげないようにするかが重要になってきます。けれども炭水化物を摂らないとデメリットは腹持ちが悪く、すぐにお腹が空いてしまう。食事の満足感がないことから、長く続けられないことが多いです。
そこで活用してほしいのは大豆蛋白質。プロテイン・大豆製品は低カロリーで腹持ちよく、味付けにより美味しく摂取できます。風味を選べるプロテイン粉末を飲んだり、豆製品、豆腐料理をアレンジすることで量を食べられるでしょう。野菜は好きなだけ、できれば熱を通せばかなりの量を摂取できます。果物は糖が多いのでできれば避けたい食材です。
ビタミン・ミネラルは肉・魚からも摂取できますが、サプリメントとの併用もおすすめです。とはいえ、あまり極端な制限は続かないので、まずは3食のうちの1食だけ抜いてみる、くらいの心持ちではじめてみると良いかもしれません。
炭水化物ダイエットを試そうとするならよく下調べをしてから始めて下さい。あまりにも間違った知識で実施される方が多いからです。炭水化物ダイエットは効果が高いのはよく知られるところですが、あくまでそれは正しい知識で実施された場合です。間違った知識で実践される炭水化物ダイエットは効果がでないどころか体にたいへん悪いので控えるべきです。